6卵確認。巣材に縄紐が見えるが、いつも通りカラスの空巣を使用。
巣に接近すると親鳥は遠くへ逃げず、巣近くの枝にとまり威嚇していた。5分程度で抱卵に戻った。
孵化したのは4卵。
雛を抱くメス親。オス親は抱雛を行わない。







当時、オジロワシがよくとまった枯木は少し朽ちたが今も残っている。長い時間を経て現在は何故かオジロワシはとまらなくなり、オオワシがよくとまるようになった。ノスリ、ハヤブサ、トビなどがとまっていることもある。サルが登ってきたときはオジロワシが現れなかった記憶がある。

群馬県碓氷郡で撮影した当時、初見初撮影のイヌワシ。現在、イヌワシは見られなくなった。市町村合併で地名も変わっている。



初見の翌年、山中に散策路があることを知り1000mmの望遠レンズと大型三脚をかつぎ入山して撮影する。残念ながらシャープに写った写真は殆ど無い。










1995年に見つけたこの巣はとても低く、地上約2メートル程度の幹が股になっているところにあった。今まで見つけたサシバの巣でこれほど低い巣は見たことがない。この巣から4羽が巣立った。